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2012.10.13

「フロンの見える化」について

冷凍空調機器には、多くのフロンガスが使用されておりますが、フロンガスの環境への影響度を認識することは、なかなか難しいことです。

そこで、一般社団法人フロン回収推進産業協議会が中心となって、「フロンの見える化」を進めています。

「フロンの見える化」とは、「フロンの見える化」表示を進めることで、フロン問題を啓発し、社会全体のフロン認知度を高め、フロンの排出防止・回収推進を図っていく取組みです。

 【フロンの影響度の一例】

家庭用ルームエアコン(6畳用)には、約1kgのフロンが使用されています。

これを、不適正な業者により回収されずに放出された場合、二酸化炭素量に換算して、約10万枚のレジ袋の節約が無駄となってしまいます。

フロンの不適切な取扱いは、皆様の日常のエコ活動を帳消しにしてしまうことが、よく理解出来ると思います。

共立冷熱㈱は、「フロン見える化」パートナー企業です。

http://www.infrep.jp/furontaisaku_pdf/H23partner.pdf